概要

ブロックエディターは、WordPressの投稿や固定ページを、文章・画像などのブロックを組み合わせて編集する機能です。内容を要素ごとに扱い、配置や設定を調整します。[1]

ブロックエディターで編集するもの

編集する内容は、種類に応じたブロックとして追加します。WordPressの公式資料では、文章やメディアを含むさまざまなブロックが案内されています。[1]

  • 段落と見出し:本文の文章や、内容の区切りとなる見出しを追加します。[1]
  • 画像やギャラリー:写真などのメディアを配置します。複数の画像をまとめて扱うブロックもあります。[1]
  • リストなどの要素:箇条書きや動画など、内容に合う種類を選んでページを組み立てます。[1]
  • 追加されたブロック:プラグインでブロックを増やすこともできます。標準のブロックと、拡張機能によるブロックを区別して管理します。[1]

Gutenbergとの関係

Gutenbergは、編集機能の通称として使われる場合と、開発プロジェクトやプラグインを指す場合があります。WordPressの公式説明でも、ブロックエディターがGutenbergと呼ばれることに触れています。[1][2]

開発プロジェクトとしてのGutenbergは、投稿・固定ページに限らず、サイトの制作体験全体に関わる取り組みです。一方、Gutenbergプラグインは、開発中の機能を先行して試すために提供されています。[2][3]

WordPress本体に取り込まれた安定版の機能を利用するために、Gutenbergプラグインを追加する必要はありません。先行機能を試すことと、通常の投稿編集を行うことを分けて考えてください。[2]

クラシックエディター・サイトエディターとの違い

違いを捉えるときは、内容の編集方式と、編集できる対象範囲を分けて確認します。

クラシックエディターとの編集方式の違い

ブロックエディターは、段落や画像などを個別のブロックとして扱います。クラシックエディターは以前の投稿編集画面を使う方式で、Classic Editorプラグインはその画面を復元する公式プラグインです。[1][4]

サイトエディターとの編集範囲の違い

投稿や固定ページの内容を編集するのが、ここで説明するブロックエディターです。サイトエディターは、ヘッダーやフッター、テンプレートなどサイト全体の構成をブロックで編集する機能で、利用にはブロックテーマが必要です。[1][5]

利用上の基本的な注意点

利用前には、使っているテーマと、追加したブロックやプラグインを確認してください。

  • 機能の提供元:ブロックがWordPress標準のものか、追加プラグインによるものかを把握します。拡張によって使えるブロックが増えるため、編集環境を引き継ぐ際も提供元を記録しておきます。[1]
  • テーマと編集範囲:投稿の編集ができることと、サイトエディターが利用できることは別です。サイト全体の編集が必要なら、使用中のテーマも確認してください。[5]
  • 先行機能の利用:Gutenbergプラグインは開発中の機能を含みます。通常の編集に必要な機能と、試験的に利用する機能を分けて判断します。[2]
  • 変更後の確認:編集画面だけで完了とせず、公開側の表示と、必要な動作を確認してください。

参考文献・出典

  • Supervisor
    supervisor

    桑田 陽介

    代表取締役

    Web制作・運用・改善に20年以上携わり、WordPress、CMS構築、SEO、AWSなど、Webサイトの企画・制作から公開後の運用まで幅広く担当。実務経験にもとづき、本記事の内容・表現・技術情報を監修しています。

Contact us

『ホームページ制作の相談をしたい』『もっとたくさん商品を売りたい』等、ご要望をお伝えくださいませ。

疑問に思っていること、お困りごと、具体的な内容が未定でも、まずはお気軽にご相談くださいませ。