概要

WordPress(ワードプレス)とは、Webサイトやブログのコンテンツを作成・更新・管理できる、オープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)です。

専門的なHTMLやプログラムを毎回記述しなくても、管理画面から文章や画像を登録してページを公開・更新できます。ブログだけでなく、企業サイト、採用サイト、オウンドメディア、ECサイトなど、さまざまなWebサイトで利用されています。

用語

読み方

分類

公開

ライセンス

主な用途

WordPress

ワードプレス

WordPress

2003年

GPLv2またはそれ以降

企業サイト、ブログ、オウンドメディア、採用サイト、ECサイトなど

WordPressとは

WordPressの基本的な仕組み

WordPressは、Webサイトの「コンテンツ」と「表示・機能」を管理するためのCMSです。2003年にMike LittleとMatt Mullenwegによって開発が始まり、現在も世界中の開発者や利用者によって継続的に開発されています。[1]

WordPress公式ドキュメントでは、CMSをWebサイト上のコンテンツを管理・更新しやすくするソフトウェアとして説明しています。[2] WordPressでは、管理画面から固定ページや記事、画像などを登録できるため、Web制作会社に毎回HTMLの修正を依頼しなくても、企業のWeb担当者などが日常的な更新を行えます。

ブログ以外のWebサイトにも利用できる

WordPressは、ブログだけでなく、企業のWebサイトやオンラインコミュニティなど、さまざまな種類のWebサイトの構築に利用されています。[3][4]

WordPressの主な特徴

WordPressでできること

  • オープンソースのCMSで、ソフトウェア自体は無償で利用できる
  • 管理画面からページや記事、画像などを追加・更新できる
  • 「テーマ」によってWebサイトのデザインや表示を変更できる
  • 「プラグイン」を利用して、フォームやSEO、ECなどの機能を追加できる
  • 独自にテーマや機能を開発でき、企業サイトにも柔軟に対応できる

テーマやプラグインで機能を拡張できる

WordPress公式も、シンプルなWebサイトやブログだけでなく、ポータルサイト、企業サイト、アプリケーションなど幅広い用途で利用できることを特徴として挙げています。[4]

WordPressはどのくらい利用されている?

世界のWebサイトにおけるWordPressの利用状況

Web技術の利用状況を調査しているW3Techsによると、2026年9月28日時点でWordPressは全Webサイトの40.2%で利用されています。また、利用しているCMSが判明しているWebサイトに限ると、WordPressのシェアは58.7%です。[5]

現在も世界で最も広く利用されているCMSのひとつであり、多くのWeb制作会社や企業がWebサイトの構築・運用に採用しています。

WordPressを利用するときに知っておきたいこと

継続的な更新・保守が必要

WordPressは自由度が高く、多くのテーマやプラグインを利用できる一方、継続的な管理も必要です。

  • WordPress本体を適切にアップデートする
  • テーマやプラグインを更新する
  • 不要になったプラグインを放置しない
  • 定期的にバックアップを取得する
  • セキュリティやPHPなどのサーバー環境も確認する

WordPress公式でも、本体だけでなくテーマやプラグインを含むWordPressのエコシステム全体について、脆弱性への対応や継続的なセキュリティ管理の重要性を示しています。[6]

運用・保守を外部に委託する方法もある

こうした更新・保守の作業は、自社での対応が難しい場合、コーディング代行や運用代行といった形で外部に委託することもできます。

参考文献・出典

※2026年9月28日確認

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