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パンくずリストとは、現在見ているページの位置を、上位のページへのリンクなどで示すナビゲーションです。W3C WAIのARIA Authoring Practices Guide(APG)にあるパンくずのパターンは、現在ページの親に当たるページを階層順に並べるリンク列として説明しています。[1]
パンくずナビゲーション、パンくずナビ、英語ではBreadcrumbsとも呼びます。表し方には幅がありますが、ここではサイト内の階層を示す代表的な使い方を中心に説明します。
役割は、現在のページがどのまとまりに属するかを示し、その上位へ移る手がかりを作ることです。ページを単独で開いても、サイト全体との関係を把握しやすくします。
たとえば、製品の詳細ページだけを検索から開いたとき、製品カテゴリへのリンクがあれば、同じカテゴリの一覧へ進めます。どの上位ページを並べるかは、サイトの情報構造に合わせて考えます。
「ホーム > 製品 > 製品A」という表示なら、製品Aは製品というまとまりの中にあるページとして読みます。区切り記号は、階層のつながりを示すためのものです。
これは説明用の例で、文字列や区切り記号の固定仕様ではありません。サイトの階層を示す表示を、利用者が直前に閲覧した順番そのものと混同しないことも大切です。
ページ上に見えるパンくずと、検索エンジンへ情報を伝える構造化データは、分けて考える必要があります。画面に階層の案内が見えることだけで、検索結果の表示まで決まるわけではありません。
2026年10月20日の出典確認時点では、Google 検索セントラルは、パンくずリストの検索機能をパソコン版に対応するものとして案内しています。[2]
画面上のパンくずの作り方は、W3C WAIのAPGがパターンとして示しています。[1] 検索向けの構造化データとは別の資料なので、一方の内容をもう一方の要件として読み替えないようにします。
設置しただけで順位が上がる、すべてのページに同じ構成が必須、といった結論へ広げません。
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Web制作・運用・改善に20年以上携わり、WordPress、CMS構築、SEO、AWSなど、Webサイトの企画・制作から公開後の運用まで幅広く担当。実務経験にもとづき、本記事の内容・表現・技術情報を監修しています。